造り始めで生産量も多くなく、幸いなことに販売と共にほぼ売れてしまっていることから、所謂”レギュラー酒”というお酒がまだありません。
そのため、今醸造したお酒をこちらに列挙して参ります。
随時更新して参ります。
今まで醸造したお酒

◆敷嶋 特別純米 夢山水 無濾過生原酒(2022年12月発売)
昨年製造した純米吟醸 夢山水が好評だったため、特別純米でも製造いたしました。
◆冬椿 無濾過生原酒(2022年12月発売)
◆敷嶋 黒松敷嶋(2022年12月発売)
◆敷嶋 純米大吟醸(2022年12月発売)
◆敷嶋 純米吟醸(2022年11月発売)
◆敷嶋 ひやおろし(2022年9月発売)
アルコール度数18度。
山田錦100%利用したひやおろしです。
ふくらみのある旨味から入り、すーっと綺麗に切れていくこの酒はまさに敷嶋の代名詞。
渾身の1本です。
冷やしすぎず、10℃くらいから燗がおすすめです。
山田錦60%精米。
◆敷嶋 特別純米 夢吟香(2022年9月発売)
アルコール度数16度。知多半島産の夢吟香を利用したお酒。
夢吟香は愛知県の酒米で、山田錦の旨味と若水の複雑な味を併せ持った酒米です。
そのお米をサラッと辛口に仕上げました。
燗がおすすめです。夢吟香60%精米。
◆敷嶋 うすにごり(2022年8月発売)
アルコール度数18度。
麹米に山田錦、掛米に五百万石を利用したうすにごり。
五百万石の苦み、そしており独特の風味がすっきりとした飲み口を彩ります。
夏の食材に合う一方、お肉や癖の強い料理にもぴったりです。
麹 山田錦、掛 夢山水 精米歩合60%。
◆敷嶋 純米吟醸 夢山水 生原酒(2022年7月発売)
アルコール度数18度。
愛知県の酒米「夢山水」を掛米に利用した純米吟醸酒。
夢山水独特の透明感がある旨味が食中酒として最適です。
麹 山田錦、掛 夢山水 精米歩合50%。
◆敷嶋 特別純米 無濾過生原酒(2022年6月発売)
アルコール度数19度。
敷嶋の基本軸となる無濾過生原酒。
一つの作り方が確立したなと感じたのがこのお酒となります。
スペックは1歩目と同様ですが、旨味と甘み、そして苦み・酸が
スムーズに口の中で広がります。山田錦60%精米。
◆夏めく 敷嶋 季節限定酒(2022年5月発売)
アルコール度数16度。
夏酒らしく爽やかなお酒。ただ軽いお酒ではなく、しっかりとした旨味が内在しており、
お燗しても美味しく召し上がれます。山田錦60%精米。
◆敷嶋 純米大吟醸 無濾過生原酒(2022年4月発売)
アルコール度数18度。
山田錦40%の上品さ、そしてその中にある芯の強さ。これらを両立させたお酒です。
一升瓶は売切れ、四合瓶のみ販売しております。
販売ページはこちら。
販売終了したお酒

◆敷嶋 1歩目 無濾過生原酒 (2022年2月販売)
2021年12月に半田市亀崎町にて造りを再開しましたが、その記念すべき最初のお酒がこちら。
圧倒的なお米の旨味から始まり上品な酸で〆る、そんなお酒を目指し造りました。色々作り方を試行錯誤しながら造ったお酒でもあります。この一歩目の経験がこれからのお酒の糧になりました。
アルコール度数18%、山田錦60%精米、今後も同スペックのお酒を発売していく予定です。

◆敷嶋 半歩目 瓶燗火入 (2021年6月販売)
福持酒造場さんでの委託醸造タンク2本目のお酒。
三重県産山田錦60%を利用。
羽根さんのおかげでまとまったお酒です。
こちらと無濾過生原酒は予約で即完売となりました。

◆敷嶋 半歩目 無濾過生原酒 (2021年5月販売)
BY2020のタンク1本目のお酒。食中酒を目指していたのに、相当甘いお酒になってしまいました。
あの時にこうしていれば、、、と今は思っています。最後は味のバランスで上槽を決断。
目指す酒質とは異なるものの、旨味と甘みが溢れるお酒になりました。

◆敷嶋 0歩目 無濾過生原酒 (2020年4月発売)
初めて自分がメインとなって仕込んだお酒。
福持酒造場さんのご厚意で世に生まれました。
無我夢中でしたし、羽根さんのアドバイスがなければお酒にならなかったかもしれません。
自分の中でも記念となる1本になりました。
1本のタンクの半分を生原酒、半分を火入れにして発売しましたが、
飲み歩いていた甲斐あり、すぐに売り切れてしまいました。